アメリカへ持って行くと便利なもの
渡航する際に必要なものと現地についてからあると便利なものについて、それぞれ記載します。
飛行機への持ち込み荷物について
航空会社によって持ち込める荷物の数や重さに違いがあるので、確認してください。9.11テロの影響で手荷物の中身も制限されています。たとえば何ミリリットル以上の液体を持ち込めない(大きめのコンタクトの保存液など)などの制限があります。
アメリカへの留学の時の飛行機のフライト時間は直行便でだいたい東海岸で13時間〜14時間程度、西海岸で9時間程度になると思います。長時間のフライトには空気を入れて膨らますU字型の枕が便利です。首が安定するので熟睡することができます。また、機内は冷えることがあるので、ジャケットなど上着を持ち込むことも夏場でも必要だと思います。
入国の際に必要になる書類について
入国の際に必要になる書類は、I-20とF-1ビザがついているパスポートと、機内で配られる入国審査の紙と税関の申告用紙になります。念のため滞在先と学校の電話番号と住所もメモして携帯しておくといいでしょう。
普通に留学する時にはそれほどの大金の現金は持って行かないとおもいますので、申告するものはないと思います。申告に必要なものを持っている時には、申告するようにしますが、まず、申告するものはないのが普通だと言えます。
アメリカに持っていくと便利なもの
本
長いフライトで時間をつぶすために文庫本があると便利です。
電子辞書
検索速度が速く、勉強する時に役に立ちます。
ノートパソコン
日本語環境で利用できるため、日本から持って行くと便利です。
国際免許証
日本で免許をお持ちの方は発行してもらってください。アメリカでは免許取得が安いので現地でとってもいいでしょう。
関連ページ:運転免許証の手続き
各種連絡先
滞在先、学校、緊急時の連絡先など
薬
日本の薬のほうが体に合います。
服や装飾品
日本のほうがセンスがよく、サイズの合うものが見つけやすいので日本から持っていくといいです。
メガネやコンタクト
現地で作成するのは面倒です。コンタクトは世界共通のものが多いですが、メガネは日本製が合うでしょう。
音楽・携帯音楽プレーヤー
お気に入りのものを
耳かき
アメリカ人は綿棒を使うため耳かきを使いません。
体温計
摂氏表示の日本製品を持っていく。アメリカの華氏はわかりづらい
のど飴
飛行機の中は空気が乾燥して喉が痛くなりやすいです。気圧の関係で耳がいたくなることがあるので、つばを飲み込むと耳抜きがしやすくなります。
(女性の方は)生理用品、下着、化粧品
現地でも調達できますが、当初の分だけは日本から持って行きましょう
必要のないものについて
電化製品、調理器具などは現地で調達できますし、たいていの日用品はアメリカでも売っていますので、わざわざ日本から持って行く必要はありません。大都市だと日本の本屋もありますし、日本食レストランも多いので、和食が特に恋しくなるようなこともないので、日本食を持ち込む必要はないでしょう。
筆記用具は大学のブックストアーが充実しています。最近では日本製のものをアメリカで買うこともできます。お気に入りだけ日本から持って行きましょう。
アメリカに持ち込めないものについて
肉類や植物、花火などは持ち込めません。もちろん、違法な薬なども持ち込みは出来ません。日本で普通に使われている薬でも、アメリカで認可されていない薬は持ち込むことはできませんので注意してください。
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